世界にひとつだけの扇子
先月の話になりますが、5月26日〜28日に
「日本の夏じたく」というイベントに行ってきました。
このイベントは、横浜の三渓園にて毎年開かれており、
和物を中心にモノづくりされてる作り手の方と
直接交流ができるをイベントになっています。
今回の私の目的はその中の鶴翔閣で行われた
「薄絹の扇面制作」というワークショップです。
薄い羽二重の生機を2枚合わせた間に和紙や葉脈などを
自分の好きなようにレイアウト出来るというもの。
用意された素材から好きなものを選んで
型紙に置いていきます。
デザインが固まったら、先生に糊を塗っていただきます。
結構悩んでしまって、一時間くらいかかりましたw
乾燥させたら終了です。
これを、京都にある老舗の職先で扇子に加工してもらいます。
骨は貴重な国産。
なんて贅沢なんでしょう!
そして、こちらが今日届いた完成品です!
葉脈がとっても美しいです♩
絹の透け感もプラスして涼しさを演出してくれます。
夏本番に向けて使うのが楽しみです。